5月
12
皆さん、しらす漁の網の目ってどのくらいかご存知ですか?
加工場に来られるお客様が必ず「魚が小さいんだから網の目も
小さいやろ~」と仰いますね。
しらす漁に使われる網の構造は、①大引網、②腰網、③袋網と
徐々に網目が細くなっていきます。
大引網と腰網は、網と書いていますが、魚がかかることが無く、
船が引っ張る水圧を分散し、大きな魚を逃す役目があります。
上記の写真が、袋網という部分の網目で、ここにしらすが集まる
仕組みになっています。
これでも小さいしらすは通り抜けて行くみたいですね。(^―^)
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