お客様からよくある質問をまとめております。
Q1. ちりめん(しらす)は何の魚? 大きくなると?
Q2. ちりめんとしらすの違いって?
Q3. ちりめんの栄養は?
Q4. ちりめんの色の違いってあるの?
Q5. 宮崎ちりめんって有名なの?
Q6. 良いちりめんの見分け方は?
Q7. 保存方法は?
Q8. どのような漁なのですか?
Q9. 漁場はどのあたりなのですか?
Q10. いつでもとれるの? 漁期は?
Q11. ちりめん以外には何が取れるの?
Q12. いりこは販売していないの?
Q13. ネット以外では買えないの?
Q14. しらすはしろうお(素魚)やしらうお(白魚)と違うの?

Q1 ちりめん(しらす)は何の魚? 大きくなると?
ちりめん(しらす)はイワシの稚魚です。イワシにも種類があり、カタクチイワシ、ウルメイワシ、マイワシの稚魚のことを総称して「ちりめん(しらす)」と呼んでおります。
しらすは成長してくると頭や腹の部分が銀色に変わってきます。この変化してくる状態が、親魚の姿にかえるということで、「かえり」と呼ばれております。さらに成長すると小羽(いりこ)になります。

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Q2 ちりめんとしらすの違いって?
「しらす」はイワシの稚魚の生後1〜2ヵ月のものを言います。そしてそれを加工したものを「ちりめん(じゃこ)」と呼んでおります。
また、製品の乾燥の度合いによっても呼び名が違います。関西より以東では柔らかめの「しらす干し」の産地が多いようですし、関西から以西では適度に乾燥した「ちりめんじゃこ」の産地が多いようです。
ただ当店では、釜揚げも「ちりめん」と呼んでおります。

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Q3 ちりめんの栄養は?
皆さんがご存知のようにカルシウムが豊富に含まれている食品です。また、このカルシウムの吸収をたすけるビタミンDも含まれていますので、牛乳嫌いな方にぜひお薦めです。
また、話題のDHAやEPA、鉄分と言った栄養分も含まれておりますので、老若男女問わず、昔からの健康食品を食べていただきたいと思います。

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Q4 ちりめんの色が違うのはなぜ?
ちりめん(しらす)は、育った環境で魚体の色が変わってくるようです。
例えば、海底が砂地である場合は全体的に白色に近くなりますし、岩場の場合は背すじ辺りが黒色に近くなります。ただ、しらすは海流によって移動しますので砂地で取れた場合でも背黒のものも取れます。
また、食べている物(プランクトンなど)でも色が変わってきます。赤いアミエビなどを食べたしらすは、魚体が透明なため食べたものが透き通り、お腹が赤くなります。これを「赤腹ちりめん」と呼びます。
さらに魚種によっても色が異なります。ウルメイワシの稚魚は生の状態でも黄色を帯びておりますので乾燥しても黄色に近い色になります。

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Q5 「宮崎ちりめん」って有名なの?
昔から「宮崎ちりめん」は、宮崎のお土産物として重宝され、また京都や大阪などの魚市場でも高評価を頂いております。それは漁場の大半が砂地で色質良いものが水揚げされること。そして立地が良く設備が整い、美味しく安心して食べられる「ちりめん」を作っているからです。
また宮崎港では、漁獲から加工まで一貫経営方式ですので、新鮮・安全・品質にこだわり、「宮崎ちりめん」というブランドを守っているからだと思います。

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Q6 良いちりめんの見分け方は?
やはり炊きたてのご飯のように、「釜揚げちりめん」も新鮮なものは艶があり色白です。
「ちりめんじゃこ」は、乾燥するにつれて飴色を帯びてきますが、やはり艶のあるものが新鮮なものとなります。

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Q7 保存方法は?
商品到着後は必ず冷蔵庫に入れてください。ちりめんじゃこでも少し水分を含んでおります。
また、ざるなどの通気の良い入れ物に入れられると蒸れ防止になります。
どうしても長期保存したい場合は、小分けにしラップ等に包み冷凍保存してください。なお解凍する場合は通気の良い入れ物に入れ冷蔵庫内で解凍してください。

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Q8 どのような漁なのですか?
3隻の船の連携により漁が行われます。まず、運搬船が魚群探知機でしらすの魚群を探します。そして、見つけた場所に母船2隻が網を入れ曳いていきます。母船がそれぞれズボンパッチの裾を引っ張っているように見えることから、パッチ網漁法と呼ばれております。
しらすパッチ網漁@大引網
A腰網
B袋網

 大引網、腰網は網の目が大きく、大きな魚が逃げることができる構造となっております。
 袋網に「しらす」が集まります。

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Q9 漁場はどのあたりなのですか?
しらす漁は鮮度が大事なので近海で行われます。陸からも肉眼で見ることが出来ます。
青島から北にのびる海岸線には、大小の河川がいくつかあり砂浜を形成しているので、「しらす」の漁場として恵まれております。
ちなみに日南海岸では、しらす漁は行われておりません。
漁場をGoogleマップで表示する場合は →こちら

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Q10 いつでもとれるの? 漁期は?
宮崎港では年間を通して漁を行っております。3〜5月の春漁、7〜8月の夏漁、10〜12月の秋・冬漁が比較的水揚げが多いようです。
ただ、自然が相手ですので、天候や不漁によって全く漁がない場合があります。

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Q11 ちりめん以外には何がとれるの?
しらすは、色々な魚から捕食される魚です。ですので、しらすの魚群の近くには、太刀魚やアジなどの魚がおりますが、パッチ網漁法では大きな魚は逃げることが出来るような構造となっております。
ただ、しらすの魚群の中にいる動きの遅いイカの子やアミエビ、クラゲ、プランクトンなどが入る場合があり、選別作業を困らせます。

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Q12 いりこは販売していないの?
当店ではいりこの販売はしておりません。
しらすと一緒に交ざって入るときはありますが、小羽(いりこ)だけを水揚げすることは、最近では資源確保のためしておりません。

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Q13 ネット以外では買えないの?
当店では加工場でも販売しております。但し、漁がない場合などで閉まっている場合がありますので御電話いただいた上でお越しください。
また、道の駅「フェニックス」、漁連直営の「ぎょれん丸」、そして市内にあります生産者直売所などでも販売しております。

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Q14 「しらす」はしろうお(素魚)やしらうお(白魚)と違うの?
しろうお(素魚)は、ハゼ科の魚で体長5cm程度の魚で、踊り食いなどで生で食べられます。
しらうお(白魚)は、シラウオ科で体長7〜8cm程度の魚です。春先にしらすに交じって取れることがあります。