製造風景
港に係留中の共和丸です。 宮崎港に係留中の共和丸で、左の小さい船が運搬船です。共和水産との共有船で、ちりめん(しらす)だけを水揚げします。漁法はパッチ網で、運搬船が探した魚群を母船2隻が海の中層を曳いていきます。
運搬船が港に持ち帰ったちりめんを、船のいけすから籠にすくい上げている所です。宮崎港では船と加工場が一貫経営で競りがないため新鮮なまま加工場に持ち帰ります。ちなみに籠いっぱいで約100kgの重さがあります。 急いでちりめんを持ち帰ります。
持ち帰ったちりめんをすぐに水洗いします。 水揚げ場から200mの所に加工場があります。新鮮なちりめんをすぐに生簀に移し、余分なものを取り除くため水洗いします。
これが当店の自動釜です。天日塩(赤穂塩)だけが入った沸騰した湯の水路の中を、ちりめんがまるで泳いでいるかのように通りぬけていきます。水流の力で流れていきますので、魚自体を傷めません。 程よい塩加減で釜茹でします。
釜から出てきます。 茹で上がったちりめんをベルトコンベア上で脱水していきます。
さらに送風機の風で、熱と余分な水分を飛ばしていきます。 ちりめんを冷ましています。
釜揚げちりめん 上記のような過程を経て、雪のように真っ白な「釜揚げちりめん」が出来上がります。
 程よい塩加減と柔らかい食感で御飯がすすみます。
さらにすぐに釜揚げちりめんを、天日干ししていきます。南国宮崎の太陽の陽射しをいっぱい浴びて、さらに旨みが凝縮されていきます。天気がよく風のある日は、約2時間ほどで乾燥し、「ちりめんじゃこ」が出来上がります。 天日干ししていきます。
評判の良い宮崎ちりめんが出来上がります。 最後に、機械と人の手によって選別作業を行い、全国でも評判の良い「宮崎ちりめん」が出来上がります。